[21.01]メスつまみ ～世話焼き年上妻と真面目なツンツン妻との愛欲性活～

【夫の心離れに悩む、世話焼き年上妻】
●塚本 朱梨　（CV：花寺香蓮）
明るく面倒見の良い母性系妻。専業主婦。
主人公のアパートのお向かいに住むご近所さんで、主人公が失職した当時から、おかずを差し入れしてくれたりなど何かと気にかけてくれている。
結婚して6年くらい。
結婚当時は仲睦まじい夫婦だったが、次第に夫がつれなくなってきていることを、「これが倦怠期なのかしら…」と気にして何とかしようとしている。

「丁度良かったわ、ちょっと作り過ぎちゃったんだけど、よかったらどうぞ」

【不感に悩む、真面目なツンツン妻】
●吉見 夏帆　（CV：花澤さくら）
主人公の働く事務所の社員。
真面目でツンと澄ました性格。
しっかり者で自立した女性。
結婚して4年くらい。
夫とは仕事関係から勧められたお見合い結婚で、互いに仲人の顔を立てて結婚したが、性格的にそりが合わず、表では普通に振る舞うものの夫婦仲は微妙（険悪ではない）。
夫との初夜で失敗してしまって以降はレスで、性経験はほぼ無いに等しい。

「ありがとう。あの人がいつもごめんなさいね」

【主人公（※苗字・名前変更可能）】
●笠原 知弥
主人公。
会社員として働いていたが、2年程前に会社縮小の煽りを受けてあっさりリストラ。
暫くの無職期間を経て、現在は大学時代の先輩・吉見貴裕の口利きでパート事務員として働いている。
最初は仕事関係で細々とした雑用を色々押し付けられるくらいだったが、だんだんと調子に乗った吉見からプライベートでもこき使われるようになり、少し辟易している。
朱梨や夏帆との交流を心の癒やしに日々を過ごしている。

【やや横暴な夏帆の夫】
●吉見 貴裕
夏帆の夫。親から継いだ小さな建設会社を営む。
主人公の大学時代の先輩であり、リストラされて困っていた主人公をパートとして拾った。
窮地の所を助けてやったんだからと、仕事だけでなくプライベートでも色々と主人公に押し付けるように。
性欲旺盛で、妻が何も言わないのをいいことに風俗に通ったり若い愛人を持ったりしている。
豪快で面倒見の良い兄貴分的な人物だが、上下関係や男尊女卑等、体育会系をこじらせたような部分がある。

「仕事は出来るんだが、可愛げが無いんだよなぁ……いまいち気も利かないし」

【嫌味な朱梨の夫】
●塚本 篤史
朱梨の夫。会社員。インテリ系で、やや神経質。
妻とは幼馴染の間柄。
新婚時代は仲睦まじかったが、世話焼きな年上妻を次第に口うるさい母親のようにしか見られなくなり、更には後輩の若い女の子に気持ちが傾き始めているのもあって、今ではそっけなくなっている。
パートとして働く主人公をやや見下しており、視線に侮蔑を隠そうとしない。典型的な嫌な奴。

「……今日は会社の同僚と外で食べるから、弁当はいらないって言っただろ」